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適正在庫を続ける仕組み構築のポイント(東京)なぜ在庫は減らない?高まる在庫削減の重要性―具体的在庫適正化手法を事例を交えて解説します

2025年8月19日(火)開催 ”SMBCビジネスセミナー” において弊社の杉原が 「適正在庫を続ける仕組み構築のポイント」と題し、講演させていただきます。

【概要(狙い)】

・在庫管理の基本を体系的に理解します
・在庫適正化を実行するためのステップ・具体的手法を、他社事例を通して学びます

【セミナープログラム】

10:00 〜 17:00 1.なぜ在庫適正化をなかなか継続できないのか?
 <在庫削減の失敗例>
  1)滞留在庫に目を向けましょう!
  2)これからの在庫管理改革~流動特性に注目せよ~

2.継続的な在庫適正化を実行するためのステップ
 <具体的ステップ>
  1)ABC分析
  2)問題構造分析→施策への展開
  3)在庫削減KPI/スコアカードによる管理の仕組み構築

3.在庫適正化ステップを具体的な他社事例で学ぶ
 <ケース1:プラスチック製品メーカー>
  1)問題点の抽出
  2)定量分析
  3)解決の方向性

4.実績データから「適正在庫」を算出して改善する
 <適正在庫の考え方と応用>
  1)在庫滞留のメカニズム
  2)適正在庫量を目安に管理を出来る時と出来ない時

5.2つの在庫適正化ドライバー改善を他社事例で学ぶ
 <ケース2:金属部品メーカーQ社>
  1)リードタイム短縮施策の実施
  2)販売予実精度向上施策の実施
  3)在庫体質の改善による経営健全化

6.在庫適正化のカギは、やはり「滞留在庫を撲滅せよ!」
 <ABC区分別在庫管理の要諦>
  1)A区分付近:「在庫に意思を込める」計画を目指した業務プロセスの再構築
  2)D区分付近:滞留在庫の廃棄削減を目指した綿密な施策立案
  3)滞留在庫が意味するところの再考

アットストリームパートナーズ合同会社 コンサルティングフェロー 杉原 健史

【開催要綱】

タイトル 適正在庫を続ける仕組み構築のポイント
日時 2024年8月19日(火) 10:00~17:00 (9:30受付開始)
会場 三井住友銀行呉服橋ビル

【住所】 東京都中央区八重洲1-3-4[地図

対象者 ・在庫管理、資材購買業務のリーダー、担当者の方
・管理部、総務部、物流部など在庫管理を担当している方
・在庫管理の基本を学びたい方
効果・到達目標 ・システム等からのデータを活用し在庫の「見える化」ができるようになる
・在庫の適正化の具体的手法を理解できるようになる
参加費 SMBC経営懇話会 特別会員 税込 30,800円
SMBC経営懇話会 会員 税込 35,200円
それ以外の方 税込 40,700円
主催 SMBCコンサルティング株式会社
お申し込み方法 お問い合わせ 詳しくは、”SMBCコンサルティング株式会社の教育サイト( SMBCビジネスセミナー)の当該ページ”をご覧下さい。

【講演者紹介】

杉原 健史 アットストリームパートナーズ合同会社 コンサルティングフェロー
第一勧業銀行(現 みずほフィナンシャルグループ)、Arthur Andersen Business Consulting(現 PwC)、キーエンス、米国系ソフトウェアベンチャー企業を経て、(株)アットストリームに参画。 現在、アットストリームパートナーズ合同会社のパートナー。主な専門領域:原価管理/採算管理制度の企画・設計と導入・定着化支援、SCM改革(在庫削減、リードタイム短縮等)の企画・立案・実行支援、KPIマネジメント等の経営管理制度の企画・設計と導入・定着化支援。著書:「製造業」に対する目利き能力を高める(共著)(金融財政事情研究会)、SCP入門(共著)(工業調査会)、e生産革命(共著)(東洋経済新報社)

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