会計・生産・営業・IT・人材強化それぞれの専門家が融合し、経営課題の解決を企画立案から実行定着まで幅広く支援。

アットストリームパートナーズ合同会社

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【経営企画系コンサルタント】
憧れていたプロフェッショナルへの挑戦が実現

田中 俊輔
経営企画系コンサルタント/シニアマネジャー
大手食品メーカーを経て37歳で入社

私はもともと食品メーカー2社で開発・マーケティング職を中心にキャリアを積んできました。

在職中にMBAを取得していたこともあり、前職では経営企画部門の立ち上げから参画する機会に恵まれました。それまで誰も手を付けられなかった部門横断的な課題や、社長が長年温めてきた問題意識に対応することが求められ、本当に多種多様なテーマを担当しました。社内で前例が無かったためアプローチに制約はありませんでしたが、一から最善策を研究し社内を巻き込んで実行に移すのは容易ではなく、大きな苦労を伴いました。しかし、その挑戦を通して自分自身の成長を実感でき、それまでにない充実感を感じられた期間でもありました。

その後、経営企画部門での経験が5年を超え、担当テーマが一巡した頃、改めて自分のキャリアを考えるようになりました。

私はBtoCの事業会社で組織的に動いて商品という形で社会に大きく貢献する生き方にも大変魅力を感じていましたし、一方で広い世界に出て一人のプロフェッショナルとして生きていくことにも強い憧れがありました。

そのような折に経営コンサルタントという選択肢を具体的に考えるようになったきっかけが、アットストリームパートナーズとの出会いでした。

前職で携わったいくつかのテーマで、クライアントの立場で長く支援をお願いしていたのが同社でした。他にも支援をお願いしているコンサルティングファームはありましたが、その中にあってアットストリームパートナーズに対してはコンサルタントの人柄やコンサルティングのスタイルにひと際強いプロフェッショナルとしての個性を感じていました。

転職の意識が芽生えて以降、転職先としてコンサルティングファームを比較検討する際に、私の中でアットストリームパートナーズかそれ以外かという前提が自然とありました。

他のコンサルティングファームの面接等も受けましたがこの前提は変わることなく、自分にとっては大きな挑戦ではありましたが、アットストリームパートナーズで経営コンサルタントとして生きる道を選択しました。

クライアントに寄り添い、クライアントの抱える問題を解きほぐし、最適解を導き出す

アットストリームパートナーズに入社後、私は事業会社出身で会計やITなどの特定の専門領域が無かったため、他のメンバーと比較しても多種多様なJOBに参画してきました。

アットストリームパートナーズでは、中期経営計画策定のような戦略企画から、経営管理強化・オペレーション改善に至るまで、さらにアプローチとしても組織面の仕組み構築から人材面の育成研修の企画・実施、IT面では基幹システム導入支援に至るまで、本当に幅広い案件があります。

入社直後であっても重要な役割を任されるため、最初の1~2年間は専門性が無いためにクライアントに十分な価値提供できていないように感じることも多く、悶々としました。

しかし案件数を重ねる中で、本質的に求められるのは、クライアントの改革を動機づけ推進するためのファシリテーションや、現状で起こっている問題を整理し課題を理解してもらうためのドキュメンテーションなどの根本的なスキルであり、それを研鑽していくしかないとシンプルに考えるようになりました。たとえ自分に専門性が無くても、社内には頼れるメンバーが多く在籍しているので、積極的に頼ればよいと割り切るようになりました。

また一方で、事業会社で経営企画に従事していたことが活かされる場面もあります。クライアントの経営層が、どのようなことを知りたいと思うのか、何に課題を感じ、外部からの支援に何を期待するのかなどは常に押さえておく必要がありますが、それは経営企画として働いていた時の経験が生かされていると思います。

アットストリームパートナーズには、社内で”フェーズ・ゼロ”と呼んでいる、クライアント自身も対象領域や課題が何なのか全く見当がついていない相談も多く寄せられます。

医学界で総合診療が新設され注目されているように、クライアントに寄り添い、問題意識を丁寧に聴いて解きほぐし、これまでの知識・経験と照らし合わせて、どのような改革がそのクライアントにとって最適かを的確に示せる、そのようなコンサルタントになることが今の私の目標です。

プロフェッショナルとしての成長基盤(クライアント・ファースト)となる仕事環境

事業会社に在籍していた時とは働き方も大きく変わりました。

一言で言うと、アットストリームパートナーズでは、クライアントへの提供価値を最大化し、各コンサルタントがプロフェッショナルとして成長するための環境が整っていると思います。

実にシンプルな”クライアント・ファースト”の判断軸のもと、在宅ワークの裁量や勤務時間・スケジュールの自己管理が認められており、自己研鑽の費用補助やeラーニングのメニューも充実しています。

仕事上の無駄な時間が最小化されているため、その分自己研鑽や家族と過ごす時間に充てることができるようになりました。

その点でも非常に日々充実感を感じていますし、家族も喜んでくれています。  

一歩を踏み出せば、見える世界が広がる

最後に、私のように事業会社の経営企画部門に在籍されている方で、コンサルティングの世界に関心がある方は多いと思います。

ただ一方で、自分が通用するかどうか確信が持てなくて、一歩を踏み出せないという方も少なくないでしょう。

上述のとおり、私自身がそうでした。アットストリームパートナーズでは、入社時点で明確な専門性やそのビジョンが無くても幅広い案件が経験でき、自分の強みや得意領域を見出すチャンスは多く用意されています。

さらに、社内のメンバーは本当に個性的で、それぞれが少しずつ違った「コンサルタントとしての矜持」を持ちながらクライアントに向き合っている場面を見ると、大いに刺激を受けながら自分なりの目指すべき理想のコンサルタント像を築くことが可能です。

アットストリームパートナーズにはここで紹介しきれない魅力が多くあります。まずは話を聴いてみるだけでも、得られるものは大きいと思います!