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【IT・DX系コンサルタント】
生涯一コンサルタントとしての道を歩む

- 福本 修
- IT・DX系コンサルタント/シニアマネジャー
- ITコンサル会社を経て40歳で入社
前職はITコンサルで、基幹システム再構築、需要予測システム導入、倉庫管理システム(WMS)導入、M&Aに伴うシステム統合など、様々なプロジェクトを経験しました。
コンサルとしての経験に加え、WEBシステムの設計・開発を担当した時期もあり、オブジェクト指向のプログラムスキルやデータベース関連の技術も習得しています。
アットストリームに転職をしたのは2019年で当時40歳。
「稼働がタイトで年齢的に体力勝負が厳しい」、「転勤が決まり家族との時間を確保できなくなる」ことを理由に転職を考えました。
会社・組織最優先とするあり方を変え、「仕事では個人としての成長を追求しつつ、納得感のある仕事をしたい」、「仕事以外の家族・趣味の時間を充実させたい」という想いを実現できる会社を探しました。
アットストリームを選んだ理由としては、「生涯一コンサルタントの道を歩む」というメッセージと、「誠実・貫徹・学習」という信条に惹かれたこと、規模を追求せず少人数のプロフェッショナル集団を志向する点に他にないユニークさを感じたことが大きな要因となりました。
そのほか「転勤という概念が無く大阪を生活拠点に置ける」、「選考過程で出会った社員から仕事外の時間の充実を感じられた」など、求めていた条件にピタリとはまったため、アットストリームに決めました。
能力・スキル・経験を全て仕事に注ぎ込める有難い環境
入社直後に精密機器メーカーの基幹システム再構築プロジェクトに参画しました。
現行システムから新システムへのデータ移行の難易度が非常に高く、担当者のアサインが難航しました。
顧客のプロジェクトマネージャーから「福本さんならできるのでは?」との声掛けを頂き、顧客側プロジェクト体制の中でのデータ移行リーダーを担うことに。
移行方針の策定、関係者との調整、現行システムのデータ調査、新システムのデータ構造把握、移行時の論点整理と検討の推進、移行設計、高難度の移行プログラム開発、移行作業…など、領域を限定せずに取り組みました。
関係者と協力していくつもの困難を乗り越え、ついに本稼働を迎えたときは、なんとも言えない達成感がありました。
一般的なコンサル会社であれば、プロジェクトマネジメント支援までが役割であり、実務領域に入ろうとすると止められることが多いです。
しかし、アットストリームでは「顧客にとって価値があり、それを提供できる」のであれば、止められるどころか後押しされます。
自分の能力・スキル・経験を全て仕事に注ぎ込みながら成長していける環境は、非常に有難いです。
人・組織を巻き込みながら試行錯誤を推進する

精密機器メーカー以外にも、自動車部品メーカーのDXロードマップ策定、プラントメーカーのBPR、設備機器メーカーの新規事業立ち上げ支援などを担当しており、IT領域を中心としつつもそれに限らず多岐に渡るテーマのプロジェクトに携わっています。
テーマに拘りはなく、「プロジェクトのために集まるメンバーと出会い、仕事を通じて信頼関係を構築しながら、目指す姿に向かって試行錯誤するプロセス」の中で、いかに価値を出せるか、貢献できるかに拘って仕事をしています。
現在DXというキーワードで様々な取り組みが行われていますが、ツール導入などの単発の取組で終わっている事例が非常に多いと感じます。そしてその原因は、答え探し(他社事例、ソリューション等)に終始して、試行錯誤のサイクルを回し続けることができないことにあると考えます。
顧客個別の現実の中に飛び込んで、人・組織を巻き込みながら試行錯誤を推進することには非常に価値があり、私はその価値を提供するコンサルタントとして貢献したいです。
メンバーの多様な専門性が価値を生み出す
時間がなくほとんどできなかった趣味のゴルフを、アットストリームのゴルフ部に入部したことをきっかけに再開し、レッスンに通いながらシングルプレーヤーを目指して練習しています。
また、これまでなかなか行けなかった家族旅行に頻繁に行くようになりました。訪れた場所を数えたところ、47都道府県のうち42でしたので、あと一歩で全国制覇となります。これまでは「育メン偏差値が圏外」と妻から言われ続けてきましたが、転職後は「昇り竜の勢いで上昇している」との評価をもらっています。
仕事でも、仕事外の時間確保についても、転職時に思い描いた姿を実現できており、我ながら英断だったと思います。
加えて、自分にない専門性を持ったメンバーと仕事をすることが大きな刺激となっています。雑談や飲み会の会話の中での発見や学びがたくさんありますし、何より話をしていて純粋に面白い。仕事の中で互いの専門性をぶつけ合い重ねることで、一人では生み出せない創発的な価値が生み出せそうなワクワク感があります。
プロフェッショナルとしてお互い刺激し合える方に、ぜひ入社して欲しいです。